コラム |
塩レモン |
話題になって久しい塩レモン、漬けてみました。 | ||
早めに収穫したので 黄色くありません | 材料 | レモン(4個)と粗塩(レモン重量の10%程度)だけ。 ※ ワックスが付いていないレモンを使いましょう。倉敷レモンをどうぞ。 ※ カットしたレモンとコップは塩漬と関係ありません。 |
その他 | レモンを塩漬けするビン(耐熱性) (1) 水を入れた鍋にビンを入れ、そのまま火にかけます。 ※ 必ず水にビンを入れて煮沸のこと。沸騰した湯にビンを入れると割れることがあります。 (2) 沸騰してから、5分ぐらい煮沸した後、火を止めてビンを取り出します。 取り出す時、さえ箸やトングを使うと楽です。 (3) 取り出したビンを、キッチンペーパーなどの上に置き冷まします。 | |
漬け方 | (1) レモンを水道水で洗います。(亀の子たわしがあると便利) (2) レモンのヘタを取ります。(包丁でレモンの先をカット) (3) レモンを、真ん中で半分に切ります。 (4) 半分に切ったレモンを、さらに四等分します。 薄く輪切りにしたものを混ぜても良い様です。 (5) 瓶の底に粗塩を薄く敷き、レモンを入れます。 その後、粗塩とレモンを交互に入れます。余った粗塩はフタをする前にビンの中に振り入れます。 (6)2週間から4週間程度、冷暗所に置いておきます。 1週間に1回、上下を逆にして半日放置し、もとに戻します。朝起きて逆さまにし、寝る前に戻すぐらいでいいと思います。 | |
漬けたところ。 この写真で分かる残念な点は、レモンを縦に(長い方に)四等分したところです。更に半分に切れば良かった。 理由は・・・レモンを縦に四等分すれば分かります(笑) | ||
発酵して、いい香り。 | 漬け上がったものは、果汁と実と皮に分けます。 果汁と実はそれぞれビンに入れます。 皮は、細長くカットし、陰干しします。 冬から初春の晴れた日なら1日~2日程度で良いようです。 【レモン塩】 皮をみじん切りにした後、すり鉢に粗塩と共にいれ、すりこぎですり潰します。粗さは適当に。 ※ 写真のアジシオの瓶は、大きさが分かるように置いています。 | |
甘そうですが しょっぱい (><) | 塩レモンの果汁です。塩果汁でしょうか? 種が入ってしまいましたが、使うときに取り除けば大丈夫でしょう(^^) | |
倉敷みかんを使っていただいた「倉敷みかんミント」が大賞受賞!! |
2015年02月5日に、東京ビッグサイトで催された「第17回 グルメ&ダイニングスタイルショー」において、総社市にあります酒蔵「ヨイキゲン」様のリキュール「倉敷みかんミント」がビバレッジ部門で大賞を受賞されました。
おめでとうございます!と申し上げますと共に、些少なりともお役にたてたのではと、大変嬉しく誇らしく感じています。
これからも、黄金甘味比でしっかりと、みかんを感じられる「倉敷みかん」を作りつづけて参ります。
なお、ヨイキゲン様では2017年11月26日(日)に「みかんミントの製造体験」が開催され今年度のリキュールも開始予定です。